昭和50年〜昭和60年まで
〜History of a Kumano Brush Festival〜
長い伝統を誇る「筆まつり」には、さまざまな歴史があります。
各催しの歴史や、携わってきた方々のこれまでの歴史を紹介いたします。
指導要領の改訂があり、昭和40年より、
小学校3年生から毛筆書写が正課になり、
空前の書道ブームで熊野町の筆産業も活況を呈してきました。、
昭和50年3月、熊野筆が国の伝統工芸品の指定を受ける慶事もあって、、
商工会青年部長の山本一英氏の発案で、、
筆まつりを盛大にやる機運が起こりました。
昭和53年(1978年)